グレイス・グリド甲州2023
山梨県/グレイス/750ML 2501円※税込み
“白ワイン「甲州」を日用へ”という思いが原点となって未来を見据えて醸し始めたワイン
三澤茂計社長が、アルザスでピノグリの可能性に魅せられ、1999年に生まれたワインです。
また、日本で初めて甲州の特徴である緑色と黒色の中間のピンクがかった薄灰色をした果皮の色「グリ(Gris-仏語)」の商品名で発売された商品でもあります。
甲州特有の果皮に含まれる成分を生かし、“フルーティーな香り”“爽やかな酸味”“ほのかな甘味”“ほどよい渋味と旨味”など、全てがバランス良く調和したワインを醸造し続けています。醸造用の品質の高い甲州を栽培するために、山梨県内の特定契約農家及び自社栽培 三澤農場産の甲州を使用。
果汁の酸化を抑える最新鋭の圧搾機に二酸化炭素ガスを充填し、柔らかく圧搾した果汁(プレスラン)を、温度管理に注意を払い醸造しています。
発酵後は果実の風味を損なわないように繊細な澱と短期間の接触をさせています。
女性醸造家として、世界に通用するワインを醸造する三澤彩奈氏の手掛けた「グリド甲州」、厳しい選果作業を行い高い酒質に仕上がっています。
<2023年ヴィンテージの特徴と味わい>
ビッグヴィンテージである2023年を象徴する、溢れんばかりの香りのボリュームと果実味のある辛口に仕上がっています。
白桃、洋梨、赤いリンゴに、夏ミカン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘系の果実香、スモーキーでスパイシーな印象や白い花のイメージ。豊かに広がる果実味を、厚みのある酸味とやわらかな収斂味が支えています。
詰めたての爽やかな味わいを、お楽しみください。
ネットショップ(750ML)